TradeWaltz 利用規約
- TradeWaltz 利用規約
この規約(以下「本規約」という。)は、株式会社トレードワルツ(以下「トレードワルツ」という。)が運営するサービスの利用について、本サービスを利用するユーザーとトレードワルツの間の権利義務について定めます。
第1条(目的)
本規約は、トレードワルツがユーザーに対し、トレードワルツが運営する貿易プラットフォームサービス「TradeWaltz®」(当該サービスの有形・無形の構成物(ソフトウェアプログラム、データベース、ホームページ等のコンテンツ、画面デザイン、アイコン、画像、文章、マニュアル等の関連ドキュメント等を含むがこれに限らない。)を総称して、以下「本サービス」という。)の利用権を付与するにあたっての当事者間の権利義務関係を定めることを目的とします。
第2条(定義)
本規約において、以下各号の用語はそれぞれ以下に定める意味で使用します。
- 「ユーザー」とは、第3条の定めに基づき、トレードワルツとの間で本契約が成立し、トレードワルツが本サービスの利用権を付与した法人をいいます。
- 「本契約」とは、本規約に基づき、本サービスの利用に関して、ユーザー及びトレードワルツ間で成立する契約をいいます。
- 「本契約等」とは、本契約及び本契約に付随してユーザー及びトレードワルツ間で個別に合意する契約の総称をいいます。
- 「利用責任者」とは、本サービスの利用に係るユーザー及びトレードワルツの責任者をいい、ユーザー及びトレードワルツとの間で直接業務上の連絡窓口となる者であり、ユーザーの利用責任者においてはユーザーによりユーザーの責任者として有効な権限を付与されている者をいいます。
- 「ユーザー設備」とは、本サービスの利用のためにユーザーが設置及び運用するコンピュータ、電気通信設備、ネットワーク回線その他の機器及びソフトウェアの総称をいいます。
- 「本サービス用設備等」とは、トレードワルツが本サービスを提供するために設置及び運用するコンピュータ、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア(トレードワルツが本サービスを提供するために電気通信事業者等の第三者から借り受けるものも含む。)の総称をいいます。
- 「知的財産権」とは、著作権(著作権法第27条及び第28条を含む。)、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他知的財産に関して法令により定められた権利又は法律上保護される利益に係る権利(これらの権利を取得し、又はこれらの権利につき登録等を出願する権利を含む。)をいいます。
- 「登録データ」とは、第3条第1項に定義するユーザー情報を含め、ユーザーが本サービスの利用及び運用のために本サービス上に登録した一切のデータ(その複製データを含みます。)並びにユーザーによる本サービスの利用時間、登録データの登録・閲覧に利用したIPアドレス、端末の個体識別情報(MACアドレス)等をいいます。
第3条 (登録)
- 本サービスの利用を希望するユーザーは、本規約を遵守することに同意し、かつトレードワルツの定める一定の情報(以下「ユーザー情報」という。)をトレードワルツの定める方法でトレードワルツに提供することにより、トレードワルツに対し、本サービスの利用の登録を申請するものとします。
- 登録の申請は必ず本サービスを利用する法人自身が行うものとします。また、ユーザーは、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報をトレードワルツに提供するものとします。
-
トレードワルツは、第1項に基づき登録を申請したユーザーが、本項各号のいずれかの事由に該当する場合は、トレードワルツの判断でユーザーとしての登録を拒否することができます。
- 本規約に違反するおそれがあるとトレードワルツが合理的に判断した場合
- トレードワルツに提供されたユーザー情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 過去に本サービス又はトレードワルツの他のサービスの利用の登録を取り消された者である場合
- 第11条第1項各号に違反する者に該当するとトレードワルツが合理的に判断した場合
- その他、トレードワルツがユーザーとしての登録を適当でないと合理的に判断した場合
- トレードワルツは、ユーザーとしての登録の可否を判断し、トレードワルツが登録を認める場合にはその旨をユーザーに通知します。かかる通知により本契約がユーザーとトレードワルツの間に成立します。
- ユーザーは、ユーザー情報に変更があった場合は、遅滞なく、トレードワルツの定める方法により、当該変更事項をトレードワルツに通知し、トレードワルツから要求された情報を提出するものとします。トレードワルツは、ユーザーが変更事項を通知しない場合には、従前のユーザー情報を真正なものとみなすことができるものとします。
第4条(本サービス)
- トレードワルツはユーザーに対し、本契約等の定めに基づき、TradeWaltz🄬利用規約申込書に記載の利用期間(以下「利用期間」という。)において、非独占的にトレードワルツが指定する形態で本サービスを利用する権利(以下「本利用権」という。)を付与するものとします。
- ユーザーは、本契約等に基づき、本利用権のみを取得し、本サービスの知的財産権その他如何なる権利も取得しないものとします。
- ユーザーは、如何なる者に対しても、本利用権に基づく再利用許諾権を付与してはならず、又、本利用権を譲渡、転貸、承継、担保目的に供し若しくは実質的に本利用権の移転に当たる行為をしてはならないものとします。
- ユーザー設備、ユーザーが別途契約するインターネット接続並びに本サービス利用のための環境に不具合等が生じた場合、トレードワルツはユーザーに対して当該不具合等が解消するまで本サービスの提供の義務を負わないものとします。なお、当該不具合等につきトレードワルツが保守、運用上又は技術上措置を講じる必要があると判断した場合、トレードワルツの裁量により必要な監視、分析、調査等を行うことができるものとし、ユーザーはトレードワルツに対し最大限必要な協力を行うものとします。
- トレードワルツは、必要に応じて本サービスの全部又は一部を変更することができるものとします。この場合、当該変更により変更前の本サービスの機能、品質又は性能等が維持されることを保証するものではなく、当該変更によりユーザーに不利益が生じた場合でもトレードワルツは一切責任を負わないものとします。但し、当該変更が直接の原因となりユーザーが不利益を被ることをトレードワルツにおいて合理的に予見できた場合は、トレードワルツはユーザーに対しその旨を事前に通知するものとします。
- トレードワルツは、本サービスの提供に関連する業務の一部を、トレードワルツの裁量により第三者に委託することができるものとします。この場合、トレードワルツは、委託先に対して、本契約等によってトレードワルツがユーザーに対して負う義務と同等の義務を負わせるものとします。
第5条(利用料金等)
- ユーザーはトレードワルツに対し、TradeWaltz🄬利用規約申込書に定める本利用権の対価を、TradeWaltz🄬利用規約申込書に定める条件に従って、支払期日までに支払うものとします。
第6条(中断)
-
トレードワルツは、以下各号の事由が生じた場合、ユーザーに対する事前通知及びユーザーの同意を要することなく自己の裁量により本サービスの全部又は一部の提供の中断をすることができます。
- 本サービス用設備等の故障、障害等により保守を行う場合
- トレードワルツの合理的な支配が及ばない状況(火事、停電、天災地変、戦争、暴動、ストライキ、内乱、テロリズム、重大な疾病、感染症リスク、ハッキング、コンピューターウイルスの侵入、通商停止、政府当局による介入を含むがこれに限らない。)により、本サービスの提供が困難となった場合
- 特定のユーザーその他の本サービスの利用者(以下「ユーザー等」という。)による大量のデータアップロードやデータダウンロードが確認されるなど、本サービスの提供に支障が生じる可能性があると判断した場合
- 本サービス用設備等に不正アクセスがあり、又はその疑いがあるとトレードワルツが合理的に判断した場合
- その他本サービスの運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合
- その他、合理的な理由に基づきトレードワルツが必要と判断した場合
- 前項の定めに拘らず、トレードワルツは本サービス用設備等の定期点検又は更新を行うため、ユーザーに通知の上、合理的な期間、本サービスの提供を中断することができます。
- トレードワルツは、前二項に定める事由により本サービスの提供ができなかったことによりユーザーが不利益を被った場合でも、本条第4項に定める場合を除き一切責任を負わないものとします。
- ユーザーは、利用期間中においてトレードワルツの責めに帰すべき事由により連続して10日以上の期間にわたり本サービスの中断の状態が生じた場合に限り、当該中断が生じた日数分に相当する利用料金(日割計算に当たっては1年間を365日、1か月を31日で計算する。)についてはその支払いを免れるものとします。
第7条(登録データ)
-
トレードワルツは、以下各号に定める目的のため、登録データを利用することができます。
- 本サービスの利用状況の確認及び分析のため
- 本サービスの品質向上及び問題解決のため
- 本サービス及び本サービスと関連するサービスの開発・機能改善のため
- トレードワルツは、ユーザーの同意を得た上で必要な登録データを変更・追加・削除することができるものとします。
- ユーザーが本サービスと連携する第三者サービス(トレードワルツ以外の第三者がウェブサイト又はアプリケーション・ソフトウェアを介して運営するサービス。以下同じ。)を利用する際、登録データは本サービス通じて第三者サービスに提供されます。
第8条(ユーザーID等)
- ユーザーは、本サービスに係るユーザーID、パスワード、その他組み合わせにより本サービス上の認証を行うに足る識別子(以下総称して「ユーザーID等」という)を、第三者に使用させず、共有しないとともに、自己のユーザーID等の使用及び管理について適切な措置をとり、一切の責任を負うものとします。
- トレードワルツは、ユーザーID等がトレードワルツが管理するユーザーの登録情報と一致して、本サービスの利用が行われた場合には、当該ユーザーID等が割り当てられたユーザー自身による利用とみなし、ユーザーID等の盗用、なりすましその他の事故によりユーザーに過失がない場合であっても、そのためにユーザーに生じた如何なる損害についても一切の責任を負わないものとします。また、この場合には、ユーザーは、トレードワルツに対しその利用についての利用料金の支払いその他一切の債務を負うものとします。なお、当該利用行為によりトレードワルツ及び第三者が損害を被った場合、ユーザーは当該損害を賠償するものとします。
- ユーザーが本条の規定に違反した場合及びユーザー以外の第三者が当該ユーザーのユーザーID等を利用して本サービスの利用をしていることが合理的に疑われる場合、トレードワルツは自己の裁量でユーザーに付与したユーザーID等の使用について何らの債務不履行責任を負うことなく停止することができるものとします。この場合、ユーザーに不利益が生じたとしてもトレードワルツはその一切の責任を負わないものとします。
第9条(知的財産権)
- 本サービスに係る一切の知的財産権は、トレードワルツ又はトレードワルツに利用を許諾した第三者に帰属します。
- 登録データの知的財産権は、ユーザーに帰属します。但し、本サービスの提供目的のためにトレードワルツにおいて登録データの利用が必要な場合、ユーザーはトレードワルツに対しその必要な範囲で複製、編集、その他あらゆる形態で無償で利用することをあらかじめ許諾するものとし、トレードワルツに対しそれらについての著作者人格権を行使しないものとします。
第10条(ユーザーの義務及び禁止行為)
- ユーザーは、自己の責任と費用負担において、本サービス及び本サービス用設備等に適したユーザー設備を設置し、また、我が国において一般にデータ保管等のために用いられるシステムで通常利用されるのと同等のセキュリティ及びバックアップ体制を備えること並びにトレードワルツが公開するAPI をユーザーが利用する場合においてユーザーのシステムが適切に動作することを確認したうえで利用することを含め、本サービス及び本サービス用設備等を適切に利用するための環境を維持するものとします。
-
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下各号に定める行為を行ってはならないものとします。
- 本サービスに関する情報(他のユーザー等の登録情報を含む。)を改竄又は消去する行為(自己の登録データを変更又は消去する行為を除く。)
- 他のユーザー等になりすまして本サービスを利用する行為
- トレードワルツ及びその役職員の財産、名誉及びプライバシー等を侵害する行為
- 本人の同意を得ることなく又は詐欺的な手段により第三者又はトレードワルツが保有する個人情報その他の情報を収集する行為
- 本サービスの利用又は提供を妨げる行為
- 第三者若しくはトレードワルツの知的財産権その他の権利を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
- トレードワルツの事前承諾なく第三者に本サービスを利用させる行為
- トレードワルツの信用を傷つけ、又はトレードワルツに損害を与える行為
- ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信又は掲載する行為、又は本サービスの提供に支障が生じる可能性がある大量のデータアップロードやデータダウンロード
- 第三者の設備等又は本サービス用設備等の利用若しくは運営に支障を与える行為、又は与えるおそれのある行為
- 本サービスに関して、改変、分解、解析又はその他リバースエンジニアリング等の行為。
- その他、トレードワルツが不適切と判断する行為
- ユーザーは、自己に前項各号のいずれかに該当する行為がなされたことを知り得た場合、又は該当する行為がなされるおそれがあると判断した場合は、直ちにトレードワルツにその旨を通知し、トレードワルツの指示を仰ぐものとします。
- トレードワルツは、本サービスの利用に関して、ユーザーに第1項又は第2項の違反があったこと又は登録データが第2項各号のいずれかの行為に関連する情報であることを知った場合、事前にユーザーに通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を中断し、又は第2項各号に該当する行為に関連する情報を削除し、若しくは本契約等の全部若しくは一部を解除することができるものとします。
- トレードワルツは、ユーザーが本条の規定に違反したことにより損害を被った場合、ユーザーに対し、前項に基づく措置に加え当該損害の賠償(トレードワルツに要した弁護士費用を含む。)を請求できるものとします。
第11条(反社会的勢力の関係排除)
-
ユーザーはトレードワルツに対し、以下各号の事項を表明及び保証し、将来に向かって誓約するものとします。
- 自己及び自己の役員が反社会的勢力(平成19年6月19日付犯罪対策閣僚会議発表の『企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針』に定義する「反社会的勢力」をいう。) でないこと、また反社会的勢力でなかったこと
- 自己及び自己の役員が、自己の不当な利得その他目的の如何を問わず、反社会的勢力の威力等を利用しないこと
- 自己及び自己の役員が反社会的勢力と知りながら資金を提供する等、反社会的勢力の維持運営に協力しないこと
- 自己及び自己の役員が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと
- 自己及び自己の役員が自ら又は第三者を利用して、トレードワルツ又は他のユーザー等に対し暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求を行い、トレードワルツの名誉や信用を毀損せず、トレードワルツの業務を妨害しないこと
- ユーザーが、前項各号に違反する事実が判明した場合、ユーザーはトレードワルツに対し直ちにその旨を通知するものとします。
- トレードワルツは、ユーザーが本条に違反した場合、何らの通知催告を要せず直ちに本契約等を解除することができるものとします。
- トレードワルツは、ユーザーが本条の規定に違反したことにより損害を被った場合、ユーザーに対し、前項に基づく契約解除に加え当該損害の賠償(トレードワルツに要した弁護士費用を含む。)を請求できるものとします。
第12条(通知)
ユーザー及びトレードワルツは、相手方に対し本契約等に基づく又はこれに関連する全ての通知を行う場合、TradeWaltz🄬利用規約申込書にて定める利用責任者宛てに書面又は電磁的方法により行うものとします。なお、トレードワルツからユーザーに対する必要な通知をトレードワルツのホームページ等での掲示する場合もあります。
第13条(機密保持)
-
ユーザー及びトレードワルツは、本契約等に付随して相手方が「機密」である旨を書面又は電磁的記録により明示して開示した情報(口頭で開示した情報については、開示後10日以内に書面又は電磁的記録により「機密」である旨を明示した情報に限る。)(以下「機密情報」という。)につき、相手方の事前の承諾を得た場合を除き、第三者に開示・漏洩してはならず、本契約等の履行の目的以外には使用してはならないものとします。但し、以下各号に定める情報は機密情報から除外します。また、本条の機密保持義務は、本契約が終了した後も3年間有効に存続します。
- 受領の時点で既に公知の情報又は受領後に自己の責に帰することのできない事由により公知となった情報
- 受領の時点で既に適法に保有していた情報
- 守秘義務を負うことなく第三者から正当に入手した情報
- 相手方から書面により開示を同意された情報(但し、当該同意時点までは機密情報とする。)
- 機密情報によらずに独自に開発し又は知り得た情報
- 第三者が権利を有するソフトウェアの著作権保持者より開示を義務付けられている情報
- 前項の定めに拘らず、トレードワルツが自己の広報・宣伝活動のためにユーザーの機密情報の使用を要求する場合、ユーザーに対して事前にその旨を通知し同意を得ることにより必要な範囲内に限り開示・提供をすることができるものとします。
- ユーザー及びトレードワルツは、本サービスの提供及び運用のために自己の役員、従業員に対して機密情報を開示できると共に、弁護士、税理士、公認会計士その他法令に基づき守秘義務を負う者に対しても開示できるものとします。
- 第1項の定めに拘らず、ユーザー及びトレードワルツは、適用ある法令若しくは法令に基づく行政機関若しくは司法機関の命令又は適用ある証券取引所の規則を遵守するために合理的に必要な場合、合理的な範囲に限り相手方の機密情報を開示することができるものします。但し、当該開示を行うにあたっては、事前に(緊急止むを得ない場合には、事後速やかに)相手方に対して当該開示の事実について通知するものとします。
第14条(個人情報)
トレードワルツは、ユーザーが本サービスを利用することに伴いトレードワルツが取得する個人情報について、別途トレードワルツが定めるプライバシーポリシーに従って取り扱うものとします。
第15条(責任の範囲)
- トレードワルツは、自らの合理的な支配が及ばない状況(火事、停電、天災地変、戦争、暴動、ストライキ、内乱、テロリズム、重大な疾病、感染症リスク、ハッキング、コンピューターウイルスの侵入、通商停止、政府当局による介入を含むがこれに限らない。)により本契約等の義務の不履行又は遅延が生じた場合、ユーザーに対し、債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、一切の責任を負わないものとします。
-
トレードワルツは、本契約等で別途定めがある場合を除き、本サービスの提供に関して、明示又は黙示を問わず、ユーザーに対して、以下に掲げる事項を保証しないものとし、保証の対象外とされた事項を理由として生じたユーザーの損害に関して、一切責任を負わないものとします。
- 本サービス内で提供される登録データ(他のユーザー等の登録データを含む。)の正確性、完全性、安全性及び有効性、並びに当該登録データが第三者の知的財産権その他の権利を侵害しないこと
- 本サービスと連携する第三者サービスが常に利用可能であること、及び当該第三者システムを通じて提供されるデータが正確性、最新性、完全性、安全性、有効性を有し、かつ第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないこと
-
前2項に加え、トレードワルツは以下各号の事由によって生じたユーザーの損害に関して、債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、一切の責任を負わないものとします。
- トレードワルツの責によらないハードウェア又はソフトウェアの不具合に起因するもの
- 本契約等の履行の際に接続されるユーザー設備(他のユーザーのユーザー設備を含む。)の不具合に起因するもの
- トレードワルツが予見できなかった本サービス用設備等の不具合、又はトランザクションの過度の集中によるシステムダウンに起因するもの
- 電気通信回線の故障、アクセス不能及び性能の劣化に起因するもの
- 端末機器、周辺機器、その他のソフトウェア等、本サービスに含まれるコンピュータプログラムの稼動環境に含まれる第三者のソフトウェアに起因した、コンピュータプログラムの稼動不良に起因するもの
- 本サービスと連携する第三者サービス等の不具合又は権利侵害に起因するもの
- ユーザーによる本サービスの利用により第三者(他のユーザー等を含むがこれに限らない。以下、本項において同様とする。)に損害を与えた場合又は第三者との間で紛争等が生じた場合、ユーザーは自己の責任及び費用負担にて速やかに当該紛争等を解決するものとします。また、ユーザーが本サービスの利用により第三者から損害を受けた場合も同様とします。なお、ユーザーは当該事由を知り得た場合、速やかにトレードワルツに対しその詳細を報告します。
第16条(損害賠償)
本契約等に別段の定めがない限り、トレードワルツは、トレードワルツが故意又は過失により本契約等に違反し、ユーザーに損害を与えた場合には、ユーザーに対して直接の結果として現実に被った通常の損害に限り、賠償する責任を負うものとします。なお、当該賠償額は、本契約等に基づきトレードワルツがユーザーより受領済みの本利用料金のうち、直近12か月分を上限とします。但し、トレードワルツは、自己の故意又は過失に起因しないもの及びトレードワルツの予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、並びに逸失利益に係る賠償責任及び請求は負わないものとします。
第17条(解約等)
- ユーザーは、本契約等の解約を希望する場合、解約希望月の2か月前までにトレードワルツに対しその旨を通知するものとします。この場合、ユーザーがトレードワルツに対して当該解約の通知を行った日が属する月の翌々月末日(但し、ユーザーが当該終了日より遅い月を指定した場合は当該指定月の末日とします。)に本契約等は終了します。なお、ユーザーが中途解約をした場合でも、ユーザーは、利用期間の残期間に対応する利用料金の支払義務を負うものとし、既に支払済みである利用料金の返還を要求することはできないものとします。
-
トレードワルツは、ユーザーが以下各号のいずれかに該当するときは、何らの催告をすることなく、その旨を通知することにより直ちに本契約等の全部又は一部を解除することができるものとします。また、トレードワルツは、ユーザーが以下各号のいずれかに該当するときには相当と認める期間、当該ユーザーに対する本サービスの全部又は一部の提供を中断することもできるものとします。
- 営業停止又は営業許可取消等の処分を受けたとき
- 差押、仮差押若しくは仮処分の命令、通知が発送され、又は競売の申し立てを受け、若しくは滞納処分を受けたとき
- 支払の停止又は破産、民事再生手続開始、会社更生手続開始、若しくは特別清算開始の申し立てがあったとき
- 自己振出若しくは自己引受の手形、又は自己振出の小切手が不渡りとなったとき
- 資産、信用、支払能力等に重大な変更を生じたとき
- 本契約等にユーザーによる重大な違反があるとき
- 前号のほか、本契約等に違反し、トレードワルツが催告をしたにもかかわらず合理的な期間内に違反状態が是正されなかった場合
- 前項に基づく本契約等の解除は、ユーザーに対する賠償請求を妨げるものではありません。
第18条(合意管轄及び準拠法)
本契約等の準拠法は日本法とし、本契約等に関連して生じた紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第19条(有効期間)
- 本契約の有効期間は、本契約締結日から利用期間満了日までとします。
- 有効期間満了、解約、その他の理由により本契約等が終了した場合、トレードワルツは合理的な期間、登録データを保存することができます。
- 第4条第2項、第6条第3項、第7条、第8条第2項及び第3項、第9条、第10条第2項、第3項及び第5項、第11条第4項、第13条、第14条、第15条、第16条、第17条第3項、第18条、第19条第2項及び第3項、第20条、第21条、第22条の規定は、本契約終了後も有効に存続するものとします。
第20条(譲渡禁止等)
- 本契約等の当事者は、相手方の書面による事前の同意なくして、本契約等の契約上の地位又は本契約等に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対する譲渡、担保設定、その他の処分をしてはならないものとします。
- 本契約等は、本契約等に含まれる事項に関する本契約等の当事者間の完全な合意を構成し、口頭又は書面によるとを問わず、当事者間の本契約等に定める事項に関する事前の合意、表明及び了解に優先します。
第21条(分離可能性)
本契約等の何れかの部分が無効である場合でも、本契約等全体の有効性には影響がないものとし、かかる無効の部分については、有効となるために必要な範囲で修正し、その趣旨及び同等の効果が最大限確保されるよう解釈されるものとします。
第22条(本規約の変更)
- トレードワルツは、本規約(Webサイト及び本サービスに関するルール、諸規定等を含む。)の変更がユーザーの一般の利益に適合するとき、又は、本規約の変更が、本規約の目的に反せず、当該変更が必要かつ相当であって、変更に合理的な理由があるとトレードワルツが判断した場合には、民法の定型約款の変更に係る規定に基づき、本規約の内容を変更できるものとします。
- トレードワルツは、本規約を変更する場合には、Webサイト上に表示する等、合理的に適切と認められる方法で、本規約の変更内容及び変更の効力発生日をユーザーに周知するものとし、当該効力発生日の到来をもって、変更後の本規約が適用されるものとします。
- トレードワルツは、本条第1項に基づかずに本規約の変更を行う場合には、変更後の内容について、前項に定める方法により周知したうえで、ユーザーの同意を得るものとします。ユーザーから明示的な同意を得ることができない場合であっても、前項に定める方法により周知した後、ユーザーが何らの留保なく本サービスを利用した場合は、ユーザーは当該変更後の内容に同意したものとみなします。
以上
【利用規約 付則】
2024年2月9日 制定
2024年3月7日 改定
2024年9月1日 改定