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トレードワルツが、三国間取引の管理機能を新たにリリース 貿易DX推進加速のため、中核メンバーを「ビズリーチ」で再公募 ~プロダクト磨き上げのため、カスタマーサクセスやPdMを中心に募集~

トレードワルツが、三国間取引の管理機能を新たにリリース 貿易DX推進加速のため、中核メンバーを「ビズリーチ」で再公募 ~プロダクト磨き上げのため、カスタマーサクセスやPdMを中心に募集~

 株式会社トレードワルツ(以下:トレードワルツ)は、貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz®」の三国間取引機能を実装したことにより、商流情報を輸出側(買情報)と輸入側(売情報)で別管理しつつ、物流情報については三者で共有できるようになったことを報告します。また、今後更なる貿易DX推進に向け即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」にて、貿易DX事業を推進する中核メンバーを、2023年4月4日から4月30日まで公募します。
 対象者からの参加エントリーは下記ページにて受け付けます。
公募URL: https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/sutpz1a/

貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」で、貿易DXを目指す
 日本は世界との貿易を通じて経済発展を実現し、現在も貿易大国として貿易量と金額を増加させています。
一方、貿易手続きのプロセス、特に業界を跨ぐコミュニケーション部分は紙中心のアナログな状況が続いており、多くの業務負荷やコストがかかっている他、リモートワークを阻害する要因にもなっています。
 この課題を解決するために、2020年にNTTデータや貿易業務に携わる複数の日本を代表する総合商社、銀行、保険会社、物流会社などが結集し、政府サポートも頂きながら設立した産官学All Japanのスタートアップが株式会社トレードワルツです。
 NTTグループの特許ブロックチェーン技術「BlockTrace®」上に、総合商社の知見を組み合わせて構築したSaaS形式の貿易DXプラットフォーム「TradeWaltz®」は、データ改ざんが難しく紙以上の真正性を持った貿易データを、業界や国境を横断してやり取りできるプラットフォームです。2021年には日本発ユニコーン候補企業として世界でノミネートされた他、2022年度は起業家ワールドカップで世界TOP40にランクイン(日本からは2社のみ)するなど各種評価を獲得しており、B2Bにおけるグローバルプラットフォーマーとなることが期待されています。

 実証やトライアル、追加開発を重ねた製品版サービスは2022年4月に正式リリースされ、富士フイルムグループ・三菱商事グループを始めとした国内50社を超える企業の皆様に有償利用頂いており、適用業務の40%以上の業務効率化できた、リモートワークが推進されたといった事例が出てきている他、海外ユーザーも徐々に増え始めています。
 2023年4月にリリースされた三国間取引機能が実装されたことにより、商流情報を輸出側(買情報)と輸入側(売情報)で別管理しつつ、物流情報については三者で共有できる仕組みが実装されました。


 海外展開を加速するため、2022年からシンガポールにAPAC駐在員事務所を設立。経済産業省「インド太平洋サプライチェーン強靭化事業」として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが持つ4カ国の貿易プラットフォームと、同時にブロックチェーン上でAPI接続する世界初の取組に成功し、国際会議APEC首脳会議付設「貿易DXシンポジウム」で報告を行いました。またASEAN方面では議長国カンボジアのフンセン首相と面談し、技術・プラットフォームをASEAN輸出し、各国の貿易インフラにできないかといった交渉も重ねています。こういった活動を通じ、インド太平洋地域を中心とした貿易デジタルエコシステムを形成し、情報流通のハブ役になっていければと考えています。

 また、貿易データが大量に蓄積された時代を見据え、データを活用した付加価値サービスの企画・開発も進めています。蓄積された貿易データを基に世界中の取引参加企業の信用スコアを表示し、取引相手を探すことができる「商流マッチング」、取引情報と法律マスタなどを突合し、必要な法令上の申請をプログラムが推薦する「コンプライアンスチェック」、IoTセンサーを取り付けた貨物の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約・配送の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等、既にいくつかは実証に成功しており、2種類のブロックチェーンを組み合わせたデジタル通貨決済の実現事例は世界初となっています。

日本インド太平洋地域の貿易DX推進のため、中核メンバー追加公募
 三国間取引機能のリリースを始め、少しずつ機能が充実してきたトレードワルツは、今後更に日本-インド太平洋地域の貿易DXを推進するため、日本中から多様な経験・スキルを持つビジネスプロフェッショナルを、追加で公募します。

(詳細はhttps://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/sutpz1a/ をご高覧下さい。)
 これまでのビズリーチ公募とは違い、兼業社員ではなく基本は週5働けるフルタイムの社員を募集するほか、カスタマーサクセスやPdMといった、プロダクトの磨き込みの中核メンバーを優先して募集します。

株式会社トレードワルツ 取締役 CAO 久保岡宏之 コメント
 昨年、ビズリーチで公募を出させていただいてからの1年間、トレードワルツはサービス機能の強化を図り、お客様に満足頂けるユースケースが増えてきましたが、これらは新たに加わった多様なメンバーの方々の力によるものです。今年度も、事業展開の加速を目指したビズリーチ公募を通じて、また素敵な新しいメンバー候補の方々と出会えることを楽しみにしております。

公募概要
募集期間:2023年4月4日~2023年4月30日

・応募方法:「ビズリーチ」のサイトの公募ページから応募
・URL  :https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/sutpz1a/
・募集ポジション:  PdM、カスタマーサクセス、社内IT

           コンサルタント、フィールドセールス、アライアンスディレクター 
                                 経営企画、財務経理

・勤務地 :東京都千代田区霞が関ビル最上階 ワークスタイリング
・働き方 :リモートワークをベースとし、必要に応じて週1-2回(火曜、木曜)出社

トレードワルツについて
商号  : 株式会社トレードワルツ

代表者 : 代表取締役社長 小島 裕久
所在地 : 〒100-6036 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
      霞が関ビルディング36階 WORKSTYLING
設立  : 2020年(令和2年)4月
事業内容:ブロックチェーンを活用した貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(注1)」のSaaS(注2)提供
人員数 : フルタイム55名
URL  : https://www.tradewaltz.com
株主一覧:株式会社NTTデータ /豊田通商株式会社 / 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 /
     三菱商事株式会社 /株式会社TW Link / 東京海上日動火災保険株式会社 /豊島株式会社 /
                 株式会社上組 / 株式会社フジトランス コーポレーション /
                 三井倉庫ホールディングス株式会社 / 株式会社日新 /株式会社三菱UFJ銀行 /
                 丸紅株式会社 /三菱倉庫株式会社 / 損害保険ジャパン株式会社
SDGsへの取組み:弊社サービスは主に8,9,12,13,15,17のテーマの取り組みを推進しています。

(注1)「TradeWaltz」は日本国内における株式会社トレードワルツの登録商標です。
     その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

(注2)Software as a Serviceの略で、ユーザーがインターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用する仕組み

本件に関するお問い合わせ先
株式会社トレードワルツ 広報・マーケティング部 担当:染谷、齋藤、中尾、山本

Email:info@tradewaltz.com

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