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TradeWaltz®︎ が船荷証券(B/L)のAI-OCR読み取りに対応 ―輸入手続き全体の効率化に向け適用範囲を拡大―

2025.12.02
TradeWaltz®︎ が船荷証券(B/L)のAI-OCR読み取りに対応 ―輸入手続き全体の効率化に向け適用範囲を拡大―

株式会社トレードワルツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 高廣、以下「トレードワルツ」)は、AI-OCR機能の新たな対応帳票として、船荷証券(以下「B/L」) の読み取り機能を提供開始しました。 

書類情報を整理し、業務で活用しやすい形に 
 インボイスやB/Lなどの貿易書類はいまだに紙やPDFでやり取りされ、情報の確認や別システムへの入力・照合作業には多くの工数がかかっています。ユーザーからは以前より、「PDFを自動でデータ化し、他の書類作成や通関申請に活用したい」といった声が多く寄せられていました。 

 今回、AI-OCRの新たな対応帳票としてB/Lが追加されました。読み取られた内容は自動でデータ化され、項目ごとに整理された形でTradeWaltz上に登録・管理されます。これにより、複数の帳票に共通して記載される項目について、内容の一致や差異を把握できるようになりました。さらに、PDFで受け取った情報をそのまま他の書類作成や申請業務に活用できるため、従来手作業で行っていた貿易業務の負荷が大幅に軽減されます。 

 加えて、B/Lから取得したコンテナ番号や船名などの情報をもとに、手動による入力なしに動静管理機能と連携可能になりました。これにより、次のようなメリットがあります。 

・船舶の位置情報や出港・入港状況といった動静データを自動で取得・更新・追跡 
・関係者間で輸送状況を正確かつ迅速に共有 
・サプライチェーン全体の可視化が進み、遅延やトラブルを早期に発見・対応 
・手作業による確認や問い合わせの手間を削減し、業務効率が向上 

 ※なお、動静情報の自動更新には、別途「動静管理機能」オプションの契約が必要です。 

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