トレードワルツ、一般社団法人日本貿易DX協会の理事に就任~業界横断の連携を通じ、貿易DXの普及・標準化と社会実装を推進~

株式会社トレードワルツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤高廣、以下「トレードワルツ」)は、2026年6月23日に設立された「一般社団法人日本貿易DX協会」に、理事として参画したことをお知らせいたします。

<一般社団法人日本貿易DX協会について>
トレードワルツは、株式会社Shippio、一般財団法人日本貿易関係手続簡易化協会(JASTPRO)、株式会社日新、トムソン・ロイター株式会社などとともに、貿易DXの普及・標準化を推進する業界団体の設立に向けた準備委員会に参画し、協会の役割や事業内容、運営体制などについて検討を重ねてまいりました。
世界情勢の不確実性が高まり、企業のサプライチェーンが複雑化する中、日本企業の国際競争力を維持・強化していくためには、貿易手続の効率化・高度化が不可欠です。
一方、日本の貿易実務におけるデジタル化は、個社・業界・系列単位では進展が見られるものの、サービス間のデータ連携や相互運用性、データ仕様の標準化、政策提言の統一的な窓口など、特定の企業やサービスだけでは解決することが難しい共通課題が残されています。
本協会は、こうした課題の解決に向け、貿易DXサービスを提供するITプロバイダーや関係団体が、特定の企業やプラットフォームの枠を超えて連携し、貿易DXの普及・標準化を推進する業界横断の団体です。
主な活動として、以下の取り組みを進めていく予定です。
・貿易データ仕様などの標準化
・貿易DXサービス間の相互運用性の向上
・貿易DXに関する普及啓発・教育
・政策提言および統一的な窓口の形成
・行政機関、業界団体および関係事業者との連携
・貿易DX市場の健全な発展に向けた共通環境の整備
本協会には、経済産業省、国土交通省および財務省の関係部局もオブザーバーとして参画しています。官民および業界横断での連携を通じて、競争領域と協調領域の両立を図りながら、日本における貿易DXの社会実装を推進していきます。
<トレードワルツの参画について >
トレードワルツは、「貿易の未来をつくる」をビジョンに掲げ、貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz®」の提供を通じて、貿易手続の完全電子化と、企業・業界を越えたデータ連携に取り組んでいます。
また、トレードワルツが事務局を務める「貿易コンソーシアム」では、荷主企業、物流企業、船会社、銀行、保険会社、貿易関連団体など、貿易実務に関わる幅広いプレーヤーとともに、業界横断の共通課題を抽出し、ワーキンググループ活動などを通じた具体的な解決策の検討と実装を進めています。
トレードワルツは、これまで培ってきた貿易実務に関する知見や、官民・業界横断でのネットワークを生かし、本協会の理事として、データ仕様の標準化、サービス間の相互運用性向上、政策提言、普及啓発などの活動に積極的に貢献してまいります。
<貿易コンソーシアムと本協会の違い>
貿易コンソーシアムと本協会は、いずれも貿易DXの推進を目的としていますが、その構成主体や役割、活動の範囲が異なります。
トレードワルツが事務局を務める貿易コンソーシアムは、メーカー・商社などの荷主企業をはじめ、物流企業、船会社、銀行、保険会社、貿易関連団体など、貿易実務に関わる幅広いプレーヤーによって構成されています。
その主な目的は、貿易実務における非効率や、企業・業界をまたぐ共通課題を「協調領域」として抽出し、ワーキンググループ活動などを通じて具体的な解決策を検討することです。そのうえで、必要に応じて業務の標準化や、システム・電子的手段による実装につなげるなど、実務課題の具体的な解決に軸足を置いた活動を行っています。
一方、本協会は、貿易DXサービスを提供するITプロバイダーを中心に、特定の企業やプラットフォームの枠を超えて連携し、貿易DXの普及・発展と、業界共通の環境整備を推進する役割を担います。具体的には、業界全体に共通する課題の整理、制度・ルールや標準化に関する議論、政策提言、関係団体との連携、貿易DXの普及啓発などに取り組んでいきます。
したがって、貿易コンソーシアムが貿易実務に携わる幅広い企業の具体的な課題解決を起点とするのに対し、本協会は、ITプロバイダー間の連携を通じて、業界全体の普及促進や共通環境の整備を図る点に特徴があります。
両者は競合するものではなく、それぞれの役割を生かしながら、相互に補完し合う関係にあります。トレードワルツは、貿易コンソーシアムと本協会の双方における活動を通じて、現場の実務課題と業界全体の制度・環境整備をつなぎ、日本の貿易DXを着実に前進させてまいります。
<一般社団法人日本貿易DX協会の概要>
名称:一般社団法人日本貿易DX協会
所在地:東京都港区芝浦1ー1ー1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S 9階
設立年月日:2026年6月23日
主な活動内容:貿易データ仕様の標準化、サービス間の相互運用性向上、普及啓発・教育、政策提言など
公式サイト:https://www.trade-dx.or.jp
代表理事:佐藤 孝徳(株式会社Shippio 代表取締役CEO)
理事 (氏名50音順)
秋田 潤(一般財団法人日本貿易手続簡易化協会 専務理事)
河村 謙(株式会社トレードワルツ 取締役 執行役員CFO兼コーポレート本部長)
島田 高幸(株式会社日新 執行役員 通関部、物流LABO部、DX推進部担当、兼 営業推進部長)
三浦 健人(トムソン・ロイター株式会社 代表取締役社長)
監事:元杭 康二(東京共同会計事務所 公認会計士)
<株式会社トレードワルツについて>
商号:株式会社トレードワルツ
所在地:東京都港区
代表者:代表取締役社長 佐藤 高廣
事業内容:貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz®」の企画・開発・運営
公式サイト:https://www.tradewaltz.com
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社トレードワルツ
広報・IR部 担当:菊地・桝田
Email:info@tradewaltz.com
contact form:https://www.tradewaltz.com/contact



