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トレードワルツは経済産業省主催の「第5回 貿易プラットフォーム利活用推進に向けた検討会」に参加しました。

2025年2月26日にトレードワルツは経済産業省主催の「第5回 貿易プラットフォーム利活用推進に向けた検討会」に参加しました。
検討会では、政府関係者から6月に発表された「貿易手続デジタル化に向けたアクションプラン」の進捗状況の報告があり、さらに民間企業からは各社における貿易電子化に向けた取組に関する発表がありました。
トレードワルツからは、貿易手続きデジタル化に向けたアクションプランの「9. 貿易PFを通じた貿易相手国とのデータ連携事例の創出」について、①国内3メガバンクとともに推進しているLCの輸出者サイドの国内完全電子化、②中南米において穀物・油糧種子等の貿易手続きの電子化サービスを提供しているCovantisとの連携による輸出者-輸入者間、日本国内の関係者間の貿易手続きの電子化、③日インドネシア間の貿易取引におけるインドネシア側の輸入通関の効率化を図るTradeWaltz-HAKOVO連携の事例について説明しました。
政府が掲げる目標である「令和10年度までに貿易PFを通じてデジタル化された貿易取引の割合を10%とする」という指針に向けて、トレードワルツとして、貿易PFとして連携を進め、貿易手続きの電子化に必要不可欠な機能の拡充を行い、貿易手続デジタル化の実現に尽力していきます。