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社員インタビュー

仕事と家庭の両立。メンバーや環境に感謝しながら、自分らしく働く

2023.07.03
2023.06.30
仕事と家庭の両立。メンバーや環境に感謝しながら、自分らしく働く

みなさん、こんにちは!株式会社トレードワルツ 採用広報担当です。トレードワルツにはどんな人が、どのような想いをもって働いているのかをお伝えする、社員インタビュー企画。今回は、物流業界やIT業界で働いた経験を活かしながらカスタマーサクセス部で活躍する、平井 有記衣さんをご紹介します。

物流業界で貿易の非効率さを痛感
――まずは自己紹介をお願いします!
私は新卒でSIer企業に入社し、4年ほど営業をやっていました。その後フォワーダー企業へ転職し、カスタマーサービスを担う部署でブッキング手配をしたり、ドキュメントの作成や送付をしたりしていました。より専門的な知識を身につけたいと思い、通関士の資格を取得したのもこの頃のことです。6年ほど物流業界で働いた後、再びIT業界に舞い戻りました。

趣味はパン屋さん巡りです。すごくパンが好きで、新しいパン屋さんができたら必ずチェックしています(笑) 今は子どもが小さいこともあって自分の時間を確保するのは難しいですが、たまに友人とカフェでお茶をしたり、近くを散歩したりするのが良い気分転換になっています。

――トレードワルツへはどのような経緯で入社されたのでしょうか?
実は、「貿易プラットフォーム」というものを知ったのは、海外で働いているときのことでした。当時の業務に取り組む中で、日本国内にはTradeWaltz®というプラットフォームがあることを知りました。「貿易に携わる各業界の企業が同一プラットフォームに接続して情報共有をする」という仕組み自体がとても画期的に思え、そんなシステムを開発・提供している企業で働きたいと思ったのがトレードワルツに応募した動機です。実際に物流業界の現場でオペレーションに携わり、アナログなやり取りに非効率さを感じていたからこそ、会社やプロダクトに魅力を感じましたね。

お客様の声を直接聴ける
――現在の仕事内容について教えてください。
カスタマーサクセス部ではTradeWaltzを初めてご利用されるお客様および既にご利用されているお客様向けに、下記5つの活動をしています。基本的にはオンライン形式ですが、お客様と直接お話する機会は多いですね。

①機能や画面操作の説明、不明点へのQA対応などの初期導入サポート
②システム連携時における連携方式の検討やテスト実施支援
③利用中に発生した課題解決、利用定着や拡大のためのフォローアップ
④プロダクト開発・機能改善過程におけるニーズ確認のヒアリング、および開発チームへの連携
⑤TradeWaltzの利用ガイドや説明資料、ヘルプデスクの記事等、各種コンテンツの企画と作成

上記5つの中で、私が現在メインで担当しているのは①と③です。お客様が実務においてスムーズにTradeWaltzをご利用いただけるように、お客様の業務内容や抱えられている課題を把握したり理解したりすることを念頭に取り組んでいます。こうした業務を通して、既存の業務フローの効率化や業務品質の向上に貢献し、お客様にTradeWaltzのご利用メリットを最大限実感いただけるようにサポートさせていただきたいと思っています。

――お仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
一番は、お客様の声を直接聴けることです。困りごとも含め、必ずしもポジティブな声ばかりではないですが、いろいろな感想を直接お聴きできるのは仕事の励みにもなりますね。例えば、新規のお客様に利用方法を説明してご理解いただけたときや、既存のお客様が抱える課題に対して解決策を提示して貢献できたときにとてもやりがいを感じています。あとは、お客様の声をプロダクトに反映していくという側面において開発にも一部携われることも、カスタマーサクセス部で働くうえでのやりがいであり、面白さだと思います。

――トレードワルツで働くメンバーは、就業形態も勤務形態も多様です。そうしたメンバーと仕事をする中で工夫していることや気をつけていることはありますか?
私は特に、コミュニケーションの取り方に気をつけています。自分とメンバーの意見は違って当たり前だと思っているので、相手の意見を真っ向から否定することはないですね。より建設的な議論ができるように、さらには全員ができる限り納得した状態で進めるように、まずは相手の立場や考えを理解するように努めています。

実は、私は元々自分の意見を言うのが苦手なタイプで聞く側になってしまいがちなのですが、それも良くないなと思っていて…。特に、トレードワルツのようなスタートアップ企業では、個々のメンバーがプロアクティブに動くことが求められていますよね。リソースが限られている中、自分がやるかやらないかで左右されるものがあるからこそ、「やるべきことや取り組むべきことを自ら見つけて、周りにも声をかける」ということをできるだけ意識するようにしています。

――平井さんが感じる、スタートアップならではの面白さとは?
議論が活発に行われることや、自分の発言にメンバーみんなが反応してくれることですね。あとは、何かを始めたり作ったりするにしても、本当に何もないところからスタートすることの方が多くて。自分や今いるメンバーでゼロから作れる、というのはスタートアップならでは面白さであり、良さだと思っています。

仕事と家庭を両立させやすい環境
――トレードワルツで働く魅力についても教えてください。
1つは、社内に様々な経歴のメンバーがいることです。私のように、貿易業務に携わった経験があるメンバーも一定数おり、皆さんが各業務で感じた課題を持ち寄っていることもプロダクト開発に活かされていると思います。もう1つは、とても柔軟に働けることです。私のようにリモートワークを主とするメンバーも少なくなく、仕事と家庭を両立させやすい環境ですね。

――とはいえ、仕事と家庭の両立は大変ではないでしょうか。
トレードワルツに入社したとき、子どもはまだ0歳6ヶ月でした。最初は不安な気持ちが大きかったのですが、チームの皆さんの理解とサポートのお陰もあって、今日まで両立できています。子育てをしていると、どうしても想定外のことが起きるんですよね。そうしたときも、躊躇なくサポートを依頼でき、フォローしてもらえる環境は本当にありがたいと思っています。

仕事と家庭を両立させるために、日頃からタスク管理や時間管理には特に気を配るようにしています。あとは体調管理ですね。子どもが風邪をひいたときに自分までダウンしてしまうという状況が一番大変なので…(苦笑) 仕事も家庭も回らないという状況を避けるためにも、体調管理はとても大事だと思っています。

――最後に、トレードワルツへの入社を検討されている方へメッセージをお願いします!
私は過去に物流業界で働いた経験から、トレードワルツという会社やプロダクトに興味を持ちました。同じように、貿易業務に携わったことがあるという方はもちろん、就業経験はなくても貿易に興味がある、これまでアナログなやり方だったものを電子化するということに関心がある、という方でも良いと思います。何か1つでもトレードワルツでやりたいことや携わりたいことがある方は、ぜひ入社を検討されてみてはいかがでしょうか 。

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