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社員インタビュー

「感謝と拍手」を大切に。全部署の仲間をバックオフィスからサポートする

2023.07.24
2024.10.16
「感謝と拍手」を大切に。全部署の仲間をバックオフィスからサポートする

みなさん、こんにちは!株式会社トレードワルツ 採用広報担当です。トレードワルツにはどんな人が、どのような想いをもって働いているのかをお伝えする、社員インタビュー企画。今回ご紹介するのは2022年6月に入社し、戦略本部 財務経理部でバックオフィス業務に従事する恩田 知明さんです。

壮大なプロジェクトに貢献したい
――まずは自己紹介をお願いします!
広島生まれ、広島育ちのオンちゃんこと、恩田です!僕は元々地元で就職したい気持ちが強かったので、大学卒業後は広島で税理士法人に就職しました。主に個人のお客様や中小企業のお客様の税務申告や記帳代行の業務に携わっていたのですが、次第に「保有している日商簿記1級を活かした仕事をしたい」という気持ちが強くなってきたんです。そこで意を決して上京し、外資系商社の経理部で働き始めました。

趣味は中学、高校と陸上に打ち込んでいたこともあって、走ることです。例えば仕事で行き詰まることがあっても、夢中で走って1回忘れると、冴えた状態で仕事に臨めたりして…。10kmくらい走ってから仕事に戻る、ということもあります。

野球観戦も好きですね。広島育ちなので、幼い頃から英才教育を受けて育ち(笑)…シーズン中は家中カープ一色でした。広島へ帰ったときには家族でホームゲームを観に行ったり、関東でもビジターゲームを観に行ったりして楽しんでいます!

――トレードワルツへはどのような経緯で入社されたのでしょうか?
外資系商社では倉庫管理の仕事もしていたのですが、欧米各国から機械や建材、医療消耗品を輸入していたこともあり、貿易実務に携わる人たちの仕事を目の当たりにしていました。もう、めちゃくちゃ書類が積み上がっていて、とにかく大変そうだったんです。そんなときにトレードワルツという会社の存在を知り、「長い歴史の中で変わってこなかった貿易システムを変える」「ペーパレス化する」ということにとても感銘を受けましたね。自分の経理スキルを活かしながらこの壮大なプロジェクトに貢献したい、という想いから応募を決め、2022年の6月に入社しました。

相手に寄り添い、絶対に押し付けない
――現在の仕事内容について教えてください。
経理として月々の会計処理や仕訳処理、振込をしているほか、資金繰りや税務申告も担っています。今は経理担当人員が限られているということもあり、一般的な経理業務以外にも、財務や税務に関することもカバーしている状態です。そのうえで、規程策定や予実管理も行っています。

現在はそうした日常業務のほかに、会計ソフトを活用した経費精算を実現するためのプロジェクトを社内で推進しています。トレードワルツはまだまだ若い会社ということもあり、ルールやフローの構築ができていないものも少なくありません。もちろん僕1人ではできないこともありますが、コーポレートの仲間に助けてもらいながら、1つずつ取り組んでいます。何もない状態から作り上げていくことに、まるでお城を作っていくような面白さすら感じますね。

――普段お仕事をされるときに気をつけていることはありますか?
「どうしたらトレードワルツの皆さんが『貿易の未来をつくる』を実現するために、気持ちよく、フルパフォーマンスで働けるか」 がとても大事だと思っているので、仕組みづくりやフロー構築をするときは申請者フレンドリーになるよう気をつけています。出張旅費にしても、交際費にしても、皆さんからしたら申請系ってどうしても面倒くさいと思うんです。だからこそ、少しでも手を煩わせないやり方、楽できるやり方を考えるようにしています。

社内調整を図らなければいけないこと、会社の皆さんにお願いしなきゃいけないこともありますが、絶対に押し付けにならないようにも気をつけています。相手に寄り添ったり、伝え方を工夫したりするだけでも進めやすさが変わりますね。また、トレードワルツのコーポレートには、年代や経験が異なるメンバーが集まっています。そうした中で良い刺激を受けながら、自分自身も気づいたことや伝えるべきことは積極的にメンバーへ伝えるようにしています。

トレードワルツのことなら何でもやる!
――バックオフィスとしての仕事のやりがいについて教えてください。
営業や開発とは異なり、バックオフィス業務は表立った成果がどうしても見えにくいと思っています。もっと言うと、会社の皆さんが平穏無事に通常運転できていることが一番で、その状態を維持できていることもやりがいの1つです。そのうえで「営業担当者がお客様と新規契約を結んだ」「開発が無事完了した」といった、皆さんがパフォーマンスを発揮されていることが分かる情報が入ると、「うわー!」と心底喜びを感じます。

あとは、「ありがとう」と感謝の気持ちをもらえるのがとにかく嬉しくて…振込でもフロー構築でも、自分がしたことに対して感謝されたときにとてもやりがいを感じます。僕としてはスタンプ1つでも、リアクション1つでも嬉しいです。トレードワルツのMVV(※)にも「感謝と拍手」という言葉がありますが、僕はこれが一番大事だと思っていて…。異なるフィールドで活躍する仲間を互いにリスペクトできているからこそ、仕事も頑張れていると思っています。

※Mission Vision Valueの頭文字を取ったものであり、企業の経営方針として策定されるもの

――恩田さんから見て、トレードワルツにはどんな人が多いと思いますか?
トレードワルツのことが大好きな人が多いですね。もちろん僕もその1人です。営業メンバーの飲み会に参加することもあるのですが、皆さん本当に熱くて。会社や製品についてひたすら熱く語る姿を見るたびに、「僕も頑張らないと」「一生懸命に頑張る仲間を全力でサポートしなくては」と奮起しています。

――最後に、トレードワルツへの入社を検討されている方へメッセージをお願いします!
僕自身は経理がやりたいという気持ちを持ちつつも、それと同時に「経理以外でも、コーポレート以外でも、何でもやってやる!」と意気込んで入社しました。同じように、「トレードワルツのことなら何でもやるぜ」という気概のある方にぜひ入社していただきたいと思っています。実際に応募するときはご自身が一番活躍できそうな職種に応募することになるかと思いますが、それだけにとらわれない方と一緒に働きたいですね。

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