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社員インタビュー

フォワーダーから転身!多様なメンバーと貿易の未来をつくっていく

2023.04.04
2023.04.04
フォワーダーから転身!多様なメンバーと貿易の未来をつくっていく

みなさん、こんにちは!株式会社トレードワルツ 採用広報担当です。トレードワルツにはどんな人が、どのような想いをもって働いているのかをお伝えする、社員インタビュー企画。今回ご紹介するのはフォワーダー企業での貿易実務経験をもつ、人事採用チームリーダーの山本 理沙さんです。

トレードワルツが描く未来やビジョンに共感
――まずは自己紹介をお願いします!
私は新卒でフォワーダー企業に就職しました。英語を使った仕事や海外の人と関われる仕事をしたいと思ったのが入社の動機です。実際に働いてみると、当初憧れた仕事よりも国内の調整事の方が多かったのですが、それも結構楽しかったですね。その後、縁あって2021年11月にトレードワルツへ転職しました。トレードワルツでは人事採用を本務としつつ、社内の様々な部署に兼務で携わっています。

――貿易業務に従事していた前職でのお仕事内容について教えてください。
入社から2年半、危険品の輸出入業務に携わっていました。一般的なドライコンテナではなく、タンクコンテナのような特殊な輸送に関わることができたのは、とても面白かったですね。その後、自ら願い出て食品を取り扱う部署へ異動し、食品の輸入業務に携わりました。

――現場の苦労話についても教えてもらえますか?
前の職場に限らず貿易業界全体に言えることだと思いますが、未だに書類のやり取りがアナログベースだったのは大変でしたね。輸出入者から受領する通関書類はPDFだったので、印刷して自社の基幹システムに手入力していました。スピードを求められる仕事にもかかわらず、電話でニュアンスのコミュニケーションを取ったり、イレギュラーが発生した際にはその対処をしたりしながら手入力の作業を進めなければならないのは、フォワーダーに共通する苦労というか、苦悩かなと思います。

――トレードワルツを知ったきっかけは?
フォワーダーとして食品の輸入業務に従事するかたわら、社内の業務改革プロジェクトにも携わるようになりました。どうしたら全体の業務が効率化されるか模索する日々を送る中、いくら会社やグループが業務改革をしても「貿易業界全体が変わらなければ本当の意味で改革はできない」と思った矢先に知ったのが、トレードワルツです。1つの会社でやれることの限界を感じていたこともあり、トレードワルツが解決しようとしている課題や描いている未来、ビジョンにとても共感しました。

――転職をするにあたり、トレードワルツ以外に選択肢はありましたか?
なかったですね。私は会社を辞めたくて転職先を探していたわけではなく、あくまでもトレードワルツという会社に入りたいと思って応募したので、採用されていなかったらきっと今も前の会社で働いていたと思います。

社内の多様性はトレードワルツだからこそ
――入社後の印象の変化やギャップはありましたか?
トレードワルツに入らなかったら出会えなかった人がたくさんいるな、というのが一番の実感ですね。株主企業からの出向者がいたり、様々な業界出身のプロパー社員がいたり、本当に多様性を感じます。そんな中で、「みんなでTradeWaltzを作り上げている」というのが入社後に感じた良いギャップです。入社前は、貿易業界は狭い業界だと思っていたんですが、こんなにも多様なバックグラウンドを持つ人たちが貿易業界の課題を自分事として捉えている姿や、貿易業界で大変な思いをしている人たちを救いたいと本気で思って取り組んでいる姿に日々勇気づけられています。

――日本酒好きの山本さんですが、終業後のコミュニケーションの場についても教えてください!
トレードワルツでは部署の枠を超えて飲みに行くことが多い印象ですが、個人的には自己開示の場として、いろいろな飲みの席に参加するようにしています。私は「本音で自己開示していく」ことをライフワークにしていて、常に「ふんどし一丁で世の中を歩いているくらい自己開示しよう」と決めているんです。相手との共通項が見えてくると、信頼関係も築きやすいですよね。気軽にいろいろな話ができる飲みの席は、仲間と本音で語り合える関係性を築く場になっていると思います。

あとは、必ず仕事の話になるのがトレードワルツの飲み会の特徴ですね。 日頃から本気で仕事に取り組んでいるからこそ、飲み会でも会社やプロダクトのことについて本気で語り合っている場面が多い気がします。みんな少しは仕事から離れたら、と思ってしまうくらい仕事の話をしていますよ(笑)

好奇心を満たしながら働く
――福利厚生面の話も少し。トレードワルツには魅力的な制度があるようですが…?
能力開発制度というものがあり、自分の能力開発のために各年度20万円まで全社員に補助が出ます(※1)。外部講座に参加したり、書籍を購入したり、資格取得のための勉強に使ったりと活用している社員が多いですね。

外部研修にも積極的に社員を送り出しています。トレードワルツは2022年度から、「Jammin’(※2)」という研修に派遣元企業(オーナー)として参加しており、先ほどの20万円とは別の予算で、今年度は私を含む5名が派遣されました。私は人事をやっているから人事能力だけ開発すれば良いというわけではなく、会社としていろいろな知見を深めてほしいと期待してもらえるのは、とても嬉しいなと思います。

※1 2022年2月 取材時点の制度
※2 Jammin’は、リクルートマネジメントソリューションズが主催する新事業創造+異業種横断型リーダー育成の研修。異業種のメンバー4-5名を1つの班編成とし、各自が選んだテーマに沿って現場課題のヒアリングから事業プラン立案まで行う。

――最後に、どんな方にトレードワルツをおすすめしたいか教えてください。
好奇心旺盛な方や興味関心が深い方におすすめしたいです。部署横断の仕事に携われる機会も多いので、会社全体の動きに関心がある方は好奇心を満たしながら楽しく働けると思います。私自身、会社に広く関われるのはとても面白いと思っていますし、人事という本務にも良い影響が出ていると感じています。

また、トレードワルツには私を含め、個々でいろいろな野望を持っている人が多くいる印象です。些細なことでも構いませんが、何か1つでもこの会社で成し遂げたい野望がある方と一緒に働けたら嬉しいですね。

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